昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

これを30年くらい探していた

昼前に家を出て、琴似駅近くの一純屋でラーメンを食べて北広島に向かう。北広島駅前のキャンドゥで軍手を買おうとするが見つからなかった。軍縮が進んでいるのだろう。バスで実家に行き、捨てるものをごみ袋に詰めまくった。来週業者の方が来て引き取ってくれる予定だ。分別の必要もなく大抵のものは処理できるらしい。自治体のごみ捨ては札幌より遥かに細かく分別する必要があるのでどうなることかと思っていたけど、有料で廃棄するときはなんでも来いという頼もしい姿勢らしい、ありがたい。

父の作りかけの物たちは申し訳ないが全部破棄し、塗料の類やものすごい量の木片も捨てることに。金属の固まりのような道具も捨てたいがこちらは別の入れ物に分けておいて業者さんに処分可能か聞いてから捨てることにした。大型のごみ袋8個がすぐに一杯になった。何本か長い木もあったが、隣室の工作機械で簡単に手頃な大きさに切ることができたので助かった。厚さ数センチの硬い木の棒が豆腐を切るようにさらっと切れた。あと、大型の漬物樽に溜め込まれたおが屑というか木の細かい粉末も捨てる。

久しぶりに体を使って働いた。普段は首から上と手首から先しか使って働いていないので明日はあちこちが痛くなりそうだ。

f:id:motomachi24:20201116074845j:plain 袋詰作業をしているときにお宝をひとつ発見した。NHK-FM で放送されたラジオドラマ・ジャズ大名を録音したテープだ。これを30年くらい探していた。おそらく妹に貸してそのままになっていたのだろう。