昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

今日からしばらく時差出勤

雷で起きた。北海道は国内有数の雷が少ない地域のせいか、道民は雷慣れしてない。俺も雷とカラスをいつも警戒している。10年くらい前、自転車で30分弱の帰り道でずっと雷が鳴っていたことがあった。稲妻も見えたがそれよりも雲全体が明るくなって直後に雷鳴がなるタイプの雷が怖かった。あのときは空が一瞬、誇張でもなく昼間のように明るくなった。もうあんな状態のときに外に出たくない。

f:id:motomachi24:20201109233026j:plain モカ(猫)が驚いて顔をぶつけ、片目が見えなくなったのも雷だった。雷は怖い、カラスも。

地元の警戒レベルが3に引き上げられたことを受け、今日からしばらく時差出勤となった。8時か10時を選べる。迷わず10時にした。

猫を飼う目的を考慮すると現代におけるネコイラズは殺鼠剤ではなくピカチューのぬいぐるみとかではないだろうか。イヌイラズは aibo だ。

大阪でまたド根性大根が発見された。なぜかド根性大根が発見されるニュースには「励まされた」と答える通行人へのインタビューがセットになっている。励まされるのか?大根だぞ。あとなぜド根性大根は大阪にしか生えないのかが気になる。たぶん他の土地では育つ前に抜かれるのだろう。

ドナルド・トランプ氏は「非合法な票を除外し合法的な票だけを集計せよ」と言いつつもどんな票が非合法なのかを明確にしていない。おそらく氏にとって合法な票とは自身に投じられた票のことを言うのだろう。それなら合法的な票だけを集計したら得票率100%で当選する。

あと「大統領夫人が敗北を認めよと説得している」というニュースと「それはガセと大統領夫人が言ってる」というニュースを見かけたが、どっちも超どうでもいい。

DeepL という翻訳アプリケーションはアコースティックギターにつけるマイクの説明書ですらほぼ完璧(かどうかは分からないけど日本語として違和感がない)文章に翻訳してくれる。違和感を見つけられたのは mic’s presence をマイクの存在感と訳した部分のみだった。これは仕方ない。他の語は専門用語も含めて問題なかった。

有料版もあるが無料版で十分すぎるくらい足りている。難点をあげるとすれば文章の途中で改行が入っていると別の文とみなされてしまうという仕様だろうか。手で改行を空白に置き換えればひとつの文として扱ってくれるので回避はできるのだが、設定でなんとかできるとありがたい。

昼ごはんを買いに外にでたらシャーベット状の雪が数ミリ積もっていた。この場合、積もっていたと言うのだろうか?何も考えずにクロックスを履いてきたので隙間からシャーベット状のものが入らないように慎重に歩いた。冷たさを避けたい一心で無事に往復することができた。俺のクロックスはシャーベット状のものに勝ったのだ。

二択が覚えられない病なので共和党民主党どっちがどっちかを覚えられない。ケネディの方とニクソンの方くらいの認識。ケネディ以降の人たちはそれぞれケネディ組かニクソン組のどちらかは解るけど、その名前が共和党なのか民主党なのかが覚えられない。

今調べたらケネディの方が民主党だった。どうせすぐ忘れるんだけど。ついでに歴代の大統領の政党を見てみたら14代から次の46代まで共和党民主党からしか大統領が出ていなかった。南北戦争のころからだ。その前には無所属とかホイッグ党所属の大統領が居たようだ。ホイッグ党はイギリスにもあったトーリー党と対立していた党とは無関係とのこと。

偉人という言葉が気になっている。例えばテレビのクイズ番組なんかでは「次のワードから連想される偉人の名前を答えよ」みたいな問題が出て、答えが織田信長だったりするけど果たして織田信長は偉人だろうか?歴史上の重要人物であることは事実だが、偉人であるというのは人それぞれだろう。あるいは「この人は偉人である」という指標が用意されているなら別だが。