昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

そんなものはない

起きたら手稲山山頂にわずかながら雪が積もっていた。

東西線で出勤。前日に空調が暖房に切り替わったらしく、暑く感じられる。

昼食はコンビニのスパゲティや弁当が多い。満腹になると午後から眠くなるので、いつもはそれほど量が多くないのを選んでいるが、今日は魔が差してちょっと大きめのを買ってしまった。案の定午後から眠くなった。満腹になったら眠くなるという暗示を自分にかけているのかもしれない。

いま普通に暗示ということばを使ったが、暗示ってなんだかわからないし、そんなものは実際には無いんじゃないかと思っていて、「魔法をかけた」とか「呪いをかけた」程度のいい加減さで使っている。

ふと、セミクジラはなぜセミなんだろう?セミヌードのセミだろうか?と思って調べてみた。背中が美しいから「背美鯨」と呼ばれるようになったらしい。

ついで言うとにセミラテン語の「半分」を意味する接頭辞だったけど、後に「準」という意味でも使われるようになったらしい。

f:id:motomachi24:20201016100552j:plain ついでのついで。ミンククジラは鯨取りのマインケさんがシロナガスクジラと間違ったためたの鯨取りからマインケクジラと命名されたことが由来らしい。いじめだ。

昨日、北広島に行く途中でファイターズの新球場建築地がちょっと見えた。線路のすぐ近くなので、駅さえできればアクセスは悪くなさそうだ。ただ、札幌市内からのアクセスは便数を増やすか、バスでも用意しない限り厳しいだろう。今の球場みたいに最寄り駅まで遠くないという点を相殺しても札幌市内からは気軽に見に行けないし、それ以上に帰りが大変そうだ。北広島市や道外からのアクセス増を見込んでいるのかもしれない。

天下りはもともと神道の言葉で「神が点から地上に降りてくること」という意味らしい。一般的に認識されている意味でこの言葉を使い始めたのが下る側なのか受け入れる側なのか興味ぶかい。前者だとしたら間抜けで面白いし、後者だとしたら悪意が面白い。