昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

サインのはんこ

夜にお笑いイベントがあるので東西線で出勤。大通駅で降りてオーロラタウンを抜けるまで、あちこちに高校生が立っていた。現地集合の行事があるのだろうか。地上に出ると小雨が降っていた。傘はなかったが持っていてもささない程度の雨だった。PC 等を持ち歩いてないときは、傘をもっていても少々の雨なら傘はささない方だ。

お笑い番組で、漫才でもコントでも芸人が喋っている言葉のすべてに字幕が入っていることがある。出演者や視聴者になにか恨みでもあるのだろうか。

f:id:motomachi24:20201014084919j:plain 予言:「サインのはんこ」を作るサービスが始まって、多くの人がそれを持ち歩くようになるであろう。

自治体や企業が各家庭に向けて注意喚起等の情報を伝えるときに「わが家の安心〇〇」みたいに「わが家」って言うのが引っかかる。あんたの家じゃないよ。情報の受け手であるこちらの立場で語られるのが本当に嫌だ。もちろんモデルケースとなる一家を想定してその人達が「わが家」と言ってる様子を見せているという構造は解るけど、判断はこちらでするので勝手に人称を変えないでくれ。「私達(情報の発信者)はあなたたちにこれを伝える」という大前提をぼやかさないで欲しい。

MCUスパイダーマンの3作目に関する噂をネットで見た。過去の2シリーズのスパイダーマンが登場するらしい。2シリーズとはサム・ライミ版(3作)・アメイジング(2作)と呼ばれている、というか呼び方はきっと人それぞれだろう、一連の作品だ。つまりスパイダーマンは2回リブートされていることになる。それぞれ主人公設定が違っているのでどうやって登場するのかと思ったらそれぞれ別世界の住民らしい。なんでもありかよ。嬉しいけど。

サム・ライミ版とMCU版に比べてアメイジング・シリーズは評価が低く、自作への含みをたくさん残したまま2作目で終わってしまったのだが、個人的にはかなり面白かったと思っている。それがちょっとでも復活してくれるのは嬉しい。

仕事を終えて、お笑いイベントを見にスペースアートスタジオに向かう。すすきのには半年以上行ってなかった。閉店したりシャッターが降りてる店もあったが、少し活気が戻りつつあるように見えた。あと立方体に近い直方体のバッグを背負った人が乗った自転車を何台も見かけた。

会場につき、しっかりとコロナ対策された受付で数ヶ月前に作った缶バッジを主催者の方に渡すようお願いした。イベントはみな力が入っていて見応えがあった。出演6組の大半が久しぶりの人前での出演だったようだ。

テレビのクイズ番組で「次の中から和製英語を選べ」という問題があって、その選択肢に「フリーター」があった。フリーターは確かに和製だけど英語だろうか?例えば「ビックリ」は和製だけど英語ではないので「和製英語」とは言わないように、フリーターも和製英語と呼ぶことに若干の抵抗がある。