昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

てんをきる

テレワーク翌日で機材があるので東西線で出勤。つぎのテレワークは来週の水曜だ。その前日はやはり機材を持ち帰ることになるが、来週の火曜は超久しぶりのお笑いイベントがある。プロテクトがかかってるとは言え会社の機材を持ったまま会場に行くのは避けたほうが良いし、イベントを撮影するためのカメラも持っていくので重かったりバッグの中で衝突したりといったトラブルも心配だ。機材を持ち帰らない方法を検討しようと思う。

Google 日本語入力で「プラスティック」と入力しようとすると変換候補に「→プラスチック<もしかして>」と出てくる。なにか公的な規格で決まっているのだろうけど、いいじゃないかそれくらい。

あと「〇〇地方の年寄りは "プラッチック" と言います」といった類の何百回も見たことがある反応は固く固くご辞退申し上げたい。

関係ないけど、カタカナ表記の話をすると必ず湧いて出る「どのような書き方をしても元の発音とは異なる」と言いたがる人が泣きたくなるくらいみっともないと思う。誰もそんな話はしていないだろう。翻訳に関して「どのように訳しても原文のニュアンスを100%伝えることはできない」と言いたがる人も同様。

f:id:motomachi24:20201009074915j:plain こちらの方言でシャッフルすることを「てんをきる」と言う。「てん」てなんだろう?「きる」も「着る」なのか「切る」なのか「kill」なのか疑問だ。あと、うっかり「方言」って書いたが不安になって調べてみたところ「方言である」という説と「方言ではない」という説があった。多分そのどちらかであろう。

プログラムを書く仕事をしている。苦手な分野と得意な分野があって、得意なのは UI 全般だ。操作と見た目に関わる部分を作るのは楽しいし、細かいバランスを取るのも得意だ。苦手なのはピンポイントでデータベース。さすがに数十年もやってると何度も扱ってるし実装も遅くはないんだけど未だに馴染めない。嫌なことは後回しにしがちなので、ここはデータベースがあるつもりで、ちょっと待ってから固定の値を返すウソデータベースを作っておいて、あとから本物を嫌々当てはめるという怠け者ならではの作り方をしていた。おかげでインターフェイスがしっかりできるのでモジュールの分離は良くなった。

ビックカメラの商品券の使用期限が迫っているので、帰りに寄って長めのコードがついた電源タップを買った。過去に使用期限までに使わなかったことがあった。頂いた券なので、使わなかったとしても何も損はしていないのに損をした気分になるのはなぜだろう。我ながら卑しくて下品な考えだと思う。自分であってもそういった部分は強く非難したい。

書店にも寄ったが買おうと思っていたマンガは未入荷だった。こちらでは発売予定日に入荷することの方が珍しいので想定内。でも一応書店の前を通ったら確認してしまう。人は哀しい 哀しいものですね。