昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

ライトは自然に消えます

明日のテレワーク用の機材を家に運ぶため、東西線で出社。明日はテレワークなので通勤自体がなく、木曜はオフィス勤務のためまた機材を運ぶので木曜も交通機関を使う。金曜まで自転車で通勤できないことになる。

f:id:motomachi24:20201007074856j:plain 病院のトイレの照明のスイッチの横に「ライトは自然に消えます」と書いてあった(「だからそのままにしておいて」ってことだろう)。それを見てふと思ったのだが、ライトが消えるのは「自然」なんだろうか?

人の手で消えるような仕組みが作られたのだから自然ではないとも言えるし、いちいち人が手動で消すのではなく物理法則の組み合わせでもって一定時間後に消えるようになっているのだから自然であるとも言える。そもそも自然てなんだよっていういつもの疑問に戻ってしまう。「ライトは自動で消えます」だったらこんな疑問を持つことはないのに。

湿疹をかいて腕から血が出ることが多かったので、血がシャツに染みるのを防ぐためにここ2年くらい超薄手の長袖インナーを年間を通して着ていたが、そろそろ出血することも無くなってきたのでやめてみた。なんか不安だ。

ツイッターで「金木犀彼岸花は道民の憧れ」と誰かが言っていた。憧れるかどうかはともかく確かにどちらも見かけない。

「北海道に金木犀は自生しない」これは正しい。ただ、金木犀外来種で日本では自然の分布はないそうなので「本州には金木犀は自生しない」も正しいような気がする。四国や九州も同様だ。もしかしたら「自生」の意味を勘違いしてるかもしれない。辞書によると

植物が、栽培によらないで、その地域に自然に生え育つこと

とある。栽培された外来種の種子が飛散して別の場所に生えてきたらそれは自生なんだろうか?