昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

迷いながらオーロラタウン

雨なので地下鉄で出社。駅から会社に向かう途中にマクドナルドがあるので雨の日は朝マックを買おうかどうか迷いながらオーロラタウンを横切る。今日は買わなかった。

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6月末で2つの地方FM局が事業停止になったらしい。民間ラジオ局の廃局はこれまで1局(事業譲渡で継続した局は除く)だったとのこと。調べてみたら1990年の愛知国際放送名古屋市)だった。今回廃局になったのは Radio NEO新潟県民エフエム放送で、Radio NEO は愛知県の局だった。FM の民間放送が始まってから3例しかない閉局のうち2局が名古屋市というのは偶然だろうか。

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「対策した方が感染しにくいけど感染確率をゼロにすることはできない」というのはわかる。対策というのは確率を下げることであり、効果的な対策というのはより確率が低くなる対策だろう。網の目を細かくするようなイメージだ。

ただ、それだけだと「すべてかゼロか」型の考えしかできないかわいそうな人が「対策しても意味がない」という不思議な結論にたどり着きがちなのも事実だ。そういう人が拡大に加担しないためにも、もう少しわかりやすい指標が欲しい。

例えば「しっかりと対策した人たちは10万人中5人が感染しました。全然対策をしなかった人たちは10万人中20人が感染しました」くらいの指標はできないのだろうか。もっと言うと「全体の75%の人がしっかりとした対策をすることで、1ヶ月後にはこの数字が10万人中2人にまで下がるでしょう」という指標もあると励みになるだろう。

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販売サイトの商品案内の日本語は昔から変なのが多かった。ただ、かつてはかなり怪しげなショップだけだったのが、今はそこそこの規模のメーカー直販ですら変な日本語を見かけるようになった。

理由を推測してみた。

  1. 自動翻訳の精度が上がったので多少おかしなところがあってもコストとのトレードオフで使うようになった。
  2. 文章がおかしくても購入者はそういうものだと気にしなくなった。
  3. 日本語を母国語とするユーザーが購買層として魅力がなくなった。
  4. ユーザーの文章理解が衰退したため、おかしいとおもわなくなった。

案外4の影響が大きかったりして。

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