昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

せめて灯りは消したい

午前中は皮膚科と近所への買い物にでかけた。一週間ぶりにマンションの敷地内から外に出た。

皮膚科もイオンもすいていたけど、市場はかなり密集している。老人たちが通路でダマになっていた。

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出版社がセカンドライフ小説コンテストという60歳以上限定の小説コンテストを開催しているらしい。60歳以上がセカンドライフだって考えがいまの社会にそぐわない。下手したら70歳でもまだ第二の人生は始まってないかもしれない。出版社の人たちの頭の中は20世紀のままなんじゃないだろうか。

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布団に入ったらアップルウォッチとiPhoneの充電ケーブルをつなぎ、灯りを消してから寝ることにしているのだが、週に5日はその1分もかからない作業を終える前に力尽きて寝てしまう。せめて灯りは消したい。

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そういえば家で働くようになってから、iPhone のバッテリーがあまり減らなくなった。前は充電しないと一日持たなかったが、いまは夜でも半分以上残っている。使う時間はそれほど変わらないので、これはもしかしたらモバイル通信がゼロになったことが原因ではないかと推測。

と思ったけど、単に音楽聴かなくなったからだ。使う時間がそれほど変わらないどころじゃなく全然違った。