昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

ラジオ

ヤフオクで中古の安いベースを買った。今週中に発送するとのこと。買ったのはいま使ってる YAMAHA LB の元となった製品だ。

ベースというのは低い音を出す都合上ネックが長いのだが、今回買った製品は手が小さい人でも弾きやすいようネックが少しだけ短くなっている。短い弦で同じ高さの音を出そうとすると弦の張力が少し緩くなり、張力が緩まると振動が弱くなるので音が小さく振動時間も短くなってしまう。それを少しでも抑えるためにボディや弦を固定する部分がしっかりとできていて、発売された当時はなかなか人気があった。

その後、このタイプで普通のサイズにしてみようということで発売されたのが今使っている LB だ。けっこう上位のグレードが中古で馬鹿みたいに安かったので学生の頃に日之出ビルの玉光堂で買った。

そういえば札幌で最後の玉光堂の楽器部門が今月中旬になくなってしまう。5月に移転の予定だけどいい場所が見つかってないらしい。玉光堂の楽器部門はかつて大通・すすきの・琴似にあった。琴似は玉光堂自体がなくなり、大通は楽器部門がなくなり、すすきのはラフィラに移転してから長く続いていたんだけどラフィラそのものがなくなるため閉店となってしまう。

そのラフィラは、1974年にできた松坂屋から始まって → ヨークマツザカヤ → ロビンソン札幌 → ススキノラフィラ と名前を変えてきた。新しい建物は2023年にできるらしい。同じ頃に建てられた ESTA(開店当時はそごうデパート)も建て替えが決まっているらしい。もっと古いサンデパート(いろいろ変わって最後はドン・キホーテ)は既に建て替え真っ最中だ。古いビルが建て替えられるのは大歓迎。どんどん建て替えて欲しい。

Windows PC はついにうんともすんとも言わなくなった。もともと言わなかったが。どうしよう。FM の録音にしか使ってなかったとはいえ、ないとそれなりに困る。MacOSでタイマー録音がまともにできれば良いのだけど、ツールはどれも今ひとつだ。Windows の SRec というアプリケーションがシンプルで機能が十分で使いやすかったんだけど、しかも Windows Me のころに作られたのにまだ全然使える、MacOS では SRec に相当するアプリケーションを見つけられていない。

4月になってサンデー・ソングブックのタイトルが「楽天カードサンデー・ソングブック」になった。この番組はかつてかなり長いあいだジャックスカードがスポンサーの「ジャックス・サンデー・ソングブック」だったのだけど、ジャックスがCM縮小後は別の企業名がついたあと、複数提供で無印の「サンデー・ソングブック」になり、今回大口スポンサーがついて久しぶりに企業名を冠した番組名になったようだ。名前は変わっても内容は安定のクォリティなので安心して聞いていられる、楽天でも。

追記:そういえば散髪したんだった。次回のために書いておこう。