昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

列挙の書き方

以前いた会社の株が金曜に大幅に上がった。それでも400万以上マイナス。今日は世界的に大暴落してるので元の価格に戻るかと思ってたら引き続き上がっている。扱っている製品がテレワークに関係なくもないため、新型コロナウィルスの流行により需要が見込まれているのかもしれない。

読点と列挙のときの区切りを別の文字にしたい。読点は文章の構造に直結するのにそれを区切りに使いたくないのだ。仕方がないので

〜ですが、犬、猿、雉はそうではなく〜

みたいなときは読点を使わず、

〜ですが、犬・猿・雉はそうではなく〜

と中黒を使っている。ただこれが正解かというとそうとは思えない。「ソーシャル・ネットワーク・サービス」のようにカタカナ語の区切りにも使われるからだ。なんか基準となる指標はないのだろうか。

「いれものがない両手でうける」とか「咳をしてもひとり」とか尾崎放哉は昨今の社会情勢の逆を行ってる。

マスクに関しては「感染を防ぐ効果はないそうなんだけど、しないよりはしたほうがよさそうだし、自分が感染していて潜伏期間だった場合に、周囲に拡散しないように」って理由でしている人が多そう。これを「コロナしぐさ」と呼びたい。と思ってたら意外とそういう考えとか何もなくて感情的に「マスクしないやつは汚い、敵だ」と忌み嫌う人が増えているような気がする。不足を招き、本当に必要な人には渡らず、転売屋が喜ぶだけなのに。

拡張子 png を「ピング」と呼ぶ人がいるのはもう元に戻せないだろう。ただ、Gradle を「グラドル」と呼ばれるのを阻止することは、未来を守るために私たちに課せられた義務だ。美しい地球を守るためにも止めなければならない。

それはそれとして png なんかはそれぞれ「ピング」「プング」「ピーエヌジー」と呼んだまま会話が成立するのでええじゃないか!ええじゃないか!と思う。ただし格好いい発音で「ポータブル・ネットワーク・グラフィックス」と呼ぶのはやりすぎだし、隕石が頭に落ちればいいと思う。