昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

わすれもの

皮膚科の治療。行ったら待合室は空ですぐに診察室に入れた。昨年末から液体窒素のノズルを変えたらしく出が良くなったとお医者さんが嬉しそうに言っていた。両手両足と背中に吹き付けてもらった。かなりひりひりするが、液体窒素は湿疹に住んでいる菌の細胞を破壊するらしいので我慢しよう。あと1年くらいで治るだろうか。先生は私の父と同じ年だが現役でてきぱきと仕事をしている。

駅で妻と待ち合わせて円山の寺に行く。義父の命日が数日後なのだが、その日は平日なので数日前倒しとなる。何度かお世話になったお坊さんにお経をあげてもらった。持っていったお菓子はその場で回収。以前は置いていったのだが、数年前から持ち帰ることになったためだ。買うときも持って帰ることを考慮して買うのでその方が都合良い。

寺の用を済ませてから札幌駅に向かう。その前に、ウォークマンが見当たらないので会社に忘れていないか確認しに行った。ついでに会社周辺を案内した。以前すぐ近くのオフィスビルで働いたことがあって、会社の隣の飲食店をよく知っていた。ウォークマンはなかった。会社をあとにしてしばらくしてからセキュリティロックをかけたか気になりだしたが、出口で鍵を出した記憶があるので戻らないことにした。

そのまま印度に向かい、日替わりメニューカツカレーを食べた。妻は数年ぶりの印度らしく、店内が全然変わってしまったことに驚いていた。かつてはカウンターが1つの細長い店だったのが、隣の店の一部とつなげてジャズライブなんかもできる広い店になってる。カツカレーは安定の味だが、気のせいか辛くなっていた。あと、日替わりメニューはかつて値上げをしない代わりに量を減らしていたのだが、100円値上げをしてその分、量を元に戻していた。もともと650円と安すぎたので、100円値上げしても全然構わないし、なんなら量も増やさなくても良かった。

その後、富澤商店・カルディ・書店・楽器店などを周り、14時過ぎにバスで帰宅。バスを降りてすぐカルディの紙袋を忘れたことに気づいた。家に帰って連絡したところ、いわない号なので終点につく16時過ぎに連絡すると言われた。いわない号は小樽ターミナルでちょっと長く止まるのでそこで連絡があるだろうと思っていたら、案の定15時くらいに荷物があったと連絡が来た。札幌ターミナルまで届けてもらえることになった。