なにもない・チュンチュン音・傲慢な姿勢

びっくりするくらいなにもない日

朝食はなし、東西線で出勤、昼食はセイコーマートのハーフ豚丼と春雨サラダ、おたる号で帰宅。

今日勉強になったこと

札幌の地下鉄は３路線とも直流電流だ。調べたら札幌に限らず日本の地下鉄は直流が大半らしい。交流の場合トンネルを広く作る必要があるので、交流にしなければならない理由が無い限り直流が採用されることが多いそうだ。電車はプラスとマイナスの２箇所で外部と接触する必要があるわけだが、金属車輪の電車の場合、片方は車輪を利用することができるので、接触は一箇所で済む。札幌の地下鉄はゴムタイヤなのでそれができない。代わりに中央にある案内軌条を利用している。その案内軌条と車体の負集電器が接触するときの音が独特のチュンチュン音であるとのこと。もう片方の極は南北線はサイドの下側にあり、東西線と東豊線は上にある。南北線だけ違う理由はわからなかった。適当な推測だけど下にある方がトンネルの高さを必要としない分、安くできるけど人が落ちたときに危険なので後からできた東西線と東豊線は上にあるのかもしれない。

先生じゃない

何年も前からしつこく書いてるけど「グーグル先生」という言い方が大嫌いだ。教えてくれるのはグーグルではない。教えてくれるのはそのコンテンツを書いた人だ。検索して見つけたページを読んで理解が得られたときに「グーグルが教えてくれた」と言うのは、ピラミッドを建てさせた王とエジプト行きの航空会社の創立者を混同するくらい馬鹿げている。「グーグル先生」という呼び方をする人からは、書いた人を軽視する傲慢な姿勢が暗ににじみ出ていると思う。