昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

いませんでした

昨日見たプレバトに相撲取りが8人出てきたんだけど、名前を聞いたことがある人は1人もいませんでした、いませんでした、いませんでした。

鳥はもういなかった。引き払ったのかもしれない。

「中和」という言葉を例えに使うときは「薄める」という意味での使用が大半を占めている。それだと比喩として成立していない。普通に薄めるとか弱めると言った方が親切だ。「逆のもので打ち消す」ときに使うのであればわかる。少なくとも比喩になっている。

比喩として成立してない慣用句に「〇〇の方程式」がある。方程式は問題であって答えではない。「〇〇の方程式」というのであれば、問いでなければならない。

"「HTML」を性病だと思っている人が10人に1人いるという事実が判明" という見出しの記事があった。実際はこの言葉の意味はどれか?という選択式のアンケートで10人に1人がそう答えたというだけだった。知らない人は30%くらいはいるだろうし、三択で全くランダムに答えたら10%くらいにはなるだろう。アンフェアな見出しだと思う。

かつて沖田裕之の「お前にマラリア」という曲があった。当たり前だが、全く問題にはならなかった。でも、いま誰かが「お前にコロナ」って曲を出したら大問題になると思われる。不謹慎だと。マラリアが人類に及ぼした被害はコロナと比べ物にならないくらい甚大なのにだ。昔はおおらかで良かったという話ではない。身近な危機として恐れられている事柄を不用意にいじると怒られてしまうということだと思う。

コロナ関連のいい加減なコメントをテレビで話す「専門家」が叩かれている。気の毒な話だ。必要とされる専門家ならいまテレビにのこのこ出てくる暇がないことくらい誰でも分かりそうなのに。

最新の HHKB を買うことをずっと迷っている。いちばんの魅力はキー配列を変更して保存できるという機能だ。私は普段 Dvorak-Qwerty 配列 1を使っている。macos だと標準でOSレベルで使えて、Windows だとフリーウェアで配列を変えることができるのだが、ここ数年独自にキー配列を制御するアプリケーションが増えてきて、思った通りに動作しないことがある。キーボード上で配列を変更できたらそれらの問題がクリアされるのではないか。と思ったのだが、キー配列変更がそれほど優秀ではないらしく、あまり期待できないことがわかった。今後機能が充実するかもしれないが今の段階では、配列を保存してどこでも Dvorak を実現することは出来なさそうだ。残念。


  1. 通常キーは Dvorak で コントロールやコマンドキーを押してるときは Qwerty になる配列。