昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

99 と 100

朝からねねのワクチン注射のために動物病院に行ったり、先週さぼった皮膚科に行ったり。皮膚科は珍しく混んでいたが、それほど待たずに済んだ。手際が良いのと手書きカルテのおかげだと思っている。クスリが切れたので処方してもらった。

昼食は近所のいこいでカツ丼。ラーメン屋さんなのでほぼラーメンしか食べたことがなかったんだけど、なんとなくカツ丼にしてみた。

99人の壁を見た。前回はチャレンジャーが小学生で壁が東大生だった。今回はチャレンジャーは同じく小学生で壁が学校の先生。この方式なら壁は99人じゃなくて100人で良いのではないか。

学校の先生がびっくりするくらい簡単な漢字が読めなくて驚いていた。多くの教師が蜆・獺・鰈を読めないのだ。獺なんかヒントに頭の「か」まで書いてるのに「イノシシ」と答えたりそれに釣られて「イノブタ」と答える人も。あとクイズ番組なのに、しかも間違えてもペナルティがないのに、何人も続けて平気でパスする。最悪なことにタイムトライアルだと分かっていて「うーんと、えーと、わからない、パス」と無駄に秒数を使う人までいたりする1。それ素人だから許されてるだけだぞ。きっと「間違えるくらいなら答えられない方がまし」という変なプライドがあるのかもしれない。教育的にはマイナスの効果しかないのに。

たぶん教師のレベルが落ちたのではなくて、自分が知ってる数十年前の教師も同じようなものだったのだろう。

見てなかったちょっと前のアメトーークを見た。塙がまだ何組も残ってるのにミルクボーイに99点を付けたことに関して「これ以上のは出ないだろうと思ってつけた。去年立川志らくジャルジャルに99点を付けてたので良いかなと思った」と言っていた。だったら100点でも良かったのでは?と聞かれると「100点は笑い飯島田紳助のがあるらから」とも。横からすかさず「鳥人ね」と聞こえてきた。言いたくなるよね。


  1. もちろん緊張もあるだろうけど一人で迎え撃つ小学生はもっと緊張してるだろう。