昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

発見の日々

毎週木曜は出先での仕事となっている。遠いので朝が早く学生が多いので通勤が疲れる。学生というのは判で押したようにノースフェイスのでかいデイパックを愛用しているうえに背負ったまま降ろさないので車内がよけい狭い。

元同じ会社の人が最近その出先の会社に転職してきて、朝少しだけ会話があった。ついでに言うとその会社はさらに前に努めていた会社が所有していた建物だ。30年働いてるといろいろなことが起きる。


仕事を終えて東区役所前横近くお笑いライブに向かう。何回か書いてるが「東区役所前〜」というのは東区役所前という東豊線の駅の近くから放送しているラジオ番組のタイトルで、その番組の出演者が主催しているライブだ。会場はすすきの(中央区)となっている。今回は好みのラインナップだった。太田プロ勢3組は先週事務所ライブがあったので2組がかぶってたが、同じネタを見るのは好きなので全然OK。

撮影可能なライブでは前の端の席に座ることが多い。前の方が写真を取りやすいし、正面だと撮るときに演者と目があってしまうからだ。ただ端から撮ると漫才の場合、コンビの片方の顔しか撮れないことが多い。基本的に相手と客席の間くらいに顔を向けてるからだ。ただ、うまいコンビは会話をしていても客席を広く見渡しながら喋っている。そのためシャッターチャンスが多くて嬉しいし、見ていてもその方が面白い。漫才は横を向いた会話でありつつ正面を向いた演説でもあるのかもしれない。撮りながら見てるとそういう発見もある。


帰りにラーメンでも食べていこうかと思ったが、なんか気が乗らずにやめた。木曜は朝食と昼食を食べないので空腹だったが仕方がない。立ち食いそばならと思ったがちょっと遅くて日の出は閉まっていた。地下鉄で帰宅し、臭いことで有名なセブンイレブンに寄った。少し薄まっていたがやはり臭かった。