仕事を終えてスペースアートスタジオにブレイカーズのミニ単独ライブ「変人の片鱗」を見に行った。開演数分前についたので会場はかなり埋まっていて、山のようにでかい人間の斜め後ろの席に座ることになった。舞台の真ん中はほとんど見えない。体は常に大きく傾けたままで見て、上や横に手を伸ばして写真を撮った。そんなふうに縦と横にでかい人はどの席に座っても見えないということがないのに、他の人はその人がどこに座るかで不幸になったりならなかったりするのだ。理不尽としか言いようがない。
途中、伊藤翔が缶バッジをばらまいていて、ひとつ受け取ることができた。帰りにエレベータでオレマカ寺田氏と一緒になったのでこれもらったんですよと見せたら「ハズレですね」と言ってたのが、おかしかった。
ミニ単独は最高だった。定期的にやって欲しい。