昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

04月10日(金)

設定

sublime text や atom といった「複数の OS で使えて」「プラグインが多く」「細かい設定が可能な」テキストエディタ複数の PC で利用する場合、各 PC で同じ設定に揃えるのが面倒です。もちろんそれぞれのアプリケーションで設定を共有する方法があるようですが、アプリケーション毎に方法が違うし簡単ではありません。

それらの面倒を見るクラウドサービスがあればありがたいです。条件としては、

  1. アプリケーション毎に設定やプラグイン名のみをクラウド側に保存する。
  2. コンテンツやキャッシュといったデータは預からない。
  3. プラグインそのものも預からない。

というのが望ましいです。おそらく各アプリケーション毎のデータ量は写真一枚よりも小さいでしょう。

このサービスが普及するためにはアプリケーション側の対応が必要になるわけですが、アプリケーションはクラウド側では、

  1. このサービスにログインする機能。
  2. 環境設定をクラウドにまるごと保存する機能。
  3. クラウドから取得したデータから設定を再現する機能。

これらの機能を実装することで、このサービスに対応することが可能です。もちろん、対応するアプリケーションが多ければサービスが一般化しやすくなります。

とは言え、私がぽっと思いついたくらいだから、多分そういうサービスが計画されているか、既に作られていて失敗しているのでしょう。

フォント

人それぞれだと思いますが、私は「フォント」という言葉を字のデザインという意味でのみ使っていて、文字の色や大きさは含まれないと考えています。ややこしいことに「白いフォントで書かれている」みたいに色やサイズも含める人もいるし、「ここは画像じゃなくてフォントで」みたいに広く「文字」という意味でフォントという言葉を使う人もいます。

実際のところどうなのだろうと Wikipedia で調べてみたら本来の意味は

同じサイズで、書体デザインの同じ活字の一揃い

であったとの記述がありました。つまり字のデザインだけでなくサイズも含まれていたということで、それはすなわちサイズが異なれば字のデザインが同じでも異なるフォントだったということです。

考えてみたら、活版印刷では文字サイズが違えば当然金属活字が違うので、サイズが異なるフォントは文字通り物体として違うものであるという考えは自然なことです。逆にディジタルデータの場合は大きさも色も単なるパラメータであるという考えが一般的なように思われます。

物理的な制約が言葉に与える影響というのはやはり大きいと思います。

食事

朝食はなし。昼食はセイコーマートのとり天丼。とり天丼そんなにすきじゃないのによく買っている。