昨日の泥

けれど夕陽はお前と仲間の髑髏を映す

キーボードが駄目になって復活した話

  1. 9月27日、メイン機の MacBook Pro で使っていたアップルのワイヤレスキーボード*1にエスプレッソをこぼしてしまう。
  2. これまでにもデスクでコーヒーをこぼしたことは2回ほどあったけどキーボードにこぼしたのは初めて。
  3. 拭きとってみたが、キーによっては押すと文字が繰り返して入力されるなど使い物にならない。あわてて電池を抜く。
  4. アルコールのスプレーをキーのすきまにむかってかけ、揺すってからキーボードを振ってみると隙間からコーヒーが出てくる。
  5. この時点で半分あきらめて水洗いすることにした。洗面所に水を張り、キーボードを沈めて揺すり、取り出してタオルの水切りのように大きく上下にスイングして水を切るという動作を繰り返した。
  6. 関係ないけどスイングのせいで翌日腕が筋肉痛になった。
  7. 最期によく水を切って拭きとってから、30分ほど縦において更に水を切り、ビニール袋にシリカゲルと一緒に入れた。写真をフェイスブックにあげる。
  8. 同じ型のキーボードをサブで使っている iMac 用に持っているので、MacBook Pro はそれを使い、iMac は以前使っていたキーボードを使うことにした。
  9. 翌日、キーボードを入れたビニールを猫がかじるので、高いところに移した。
  10. そのままキーボードのことを忘れる。
  11. 10/2 にフェイスブックで、その後どうなりましたか?とコメントを頂いて、キーボードのことを思い出す。
  12. 電池を入れて接続してみたら、何事も無く普通に使えた。しかも水で洗ったのできれいになっている。

結論:
ワイヤレスキーボードにキーボードにコーヒーをこぼしたら、すぐに電池を抜いて水でじゃぶじゃぶとしつこく洗って、よく水を切ってからシリカゲルと一緒にビニール袋に密閉して6日間ほど忘れて、思い出した頃にもう一度使ってみると元に戻ることがある。

*1:もちろん US 配列だ。